top of page

このパンデミックはどうなっていくのか?

まずは、昨日報道にもありましたが、現在流行しているコロナウイルスは欧州からの第2波のようです。

武漢からの第1波が何とか抑え込みに成功したか?と言われています。


一時期東京・大阪では感染者数がどんどん増えていき、日本もいつ欧州・アメリカのようになってもおかしくないな・・と身がまえましたが

流石に日本人のふんばりが効いて、減少傾向に転じました。


とにかくこのウイルスは蔓延し出すとそこから手を打っても「手遅れ」となります。

オーバーシュートで多くの人は入院もままならず亡くなることが起こってきます。


今大切な事は何か??


『stay home』です


家にいてください。

これは決して買い物にも出かけるなという意味ではありませんが、極力人との接触を減らせば、「必ず」感染者数は減ります。

感染源不明の人は減っていきます。

そうすれば、クラスター対策もある程度有効となってきます。

別途院内感染などは対策をしなければいけませんが、市中感染は減らせるはずです。


これによって感染者数を減らす事ができれば、『条件付き』の経済活動再開が可能になります。

少しずつ段階を踏んで自粛を緩めていく事はできます。


犠牲者を少しでもださない方法は今日本の対策が一番的を得ていると私は思っています。


そして来るべき、今年の冬の「大流行」に備えましょう

今年の冬は「絶対に」流行します。今までにない流行となるかと思います。

その前の段階で感染者を減らしすぎたら、返って大流行になるとも言われています。

一日に二桁台の感染者を出しながら冬にまたきっちり厳格な自粛をするということが

戦略となってくると思います。


そのためにはまず今は感染者数を減らす!!。そして秋以降にはインフルエンザのワクチンを打ちましょう。同時に流行するウイルスへの抗体を獲得することはコロナに対して強くなれる可能性があります。

救急体制をしっかり冬に向けて整えます(医療従事者の仕事です)


来年の4月以降にはもう少し光が見えてくるかもしれません。


それまで皆さん一緒に乗り越えましょう。



閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示

市民体育館でのコロナワクチン予防接種のお手伝いに・・

今日はわたくしはワクチンをうつ担当ではなくて、問診担当で伺いました。 広々とした体育館に十分スペースを空けてソーシャルディスタンスを心がけて 行っておられました。 市役所の方々が奮闘されておりました。 さてさて、一体どういった方々が来られのかと言いますと圧倒的に65歳から70代前半の まだまだお元気で、スマホも使いこなせそうな方ばかりでした。 ネット予約で瞬殺で取れたんだろうなー・・・と予想される

コロナワクチン接種(ファイザー)後3日目

金曜日の午後に左腕の三角筋にコロナワクチンの1回目を接種していただきました。 昨日の昼くらいがマックスに痛くて腕を上げる時にちょっと痛いなー程度でしたが 3日目の今日はもうほとんど痛みが消えてかかっています。 発熱・食欲減退などなしです。 局所の腫れも昨日は確かにありましたが今日はもう和らいでいる感じです。 アストラゼネカでの比較的若い女性に発症したワクチン接種後の静脈血栓による死亡例があるだけに

new07 (1).gif
bottom of page