コロナはまだまだ終わらないので

コロナ感染が始まって、当初は僅かな期待を抱いていました。ひょっとして1年くらいで徐々に消えて無くなるんじゃないか・・・。

でもこの感染力、感染者の重症度の差、ほぼ無症状者がたくさん存在しその方々から感染が伝播。そして感染した側が亡くなる。

こんな未曾有の感染症、、無くなるわけがありませんね。

僅かな期待を裏切りながら変異を遂げてより感染力は上がっているようです。

だからといって重症化しないわけではありません。

血管などの存在するACE2レセプターに引っ付くという特徴は持ち続けているため

やはり一定数の方は重症化、そして高齢者では特に命にまで関わることになります。

もうすぐで日本でも死亡者は1万人になりそうです。


経済活動を完全停止しないで日本はよくここまでやってきていると思います。

国からの強制力もそれほどなく、補償も潤沢なものはない中、日本人の用心深さ、人にうつしたら悪いという良心などからこの程度でまだ治っているのかもしれません。


現に守山市で私が診療にあたる高齢の方々はほぼ自宅でステイホームです。

会食なんてもってのほかという方が大半。

生活歴をお聞きすると感染はしていないだろうということが予想されるほど

皆さん頑張っておられます。


でもそんな中でもちらほらと感染者のお話が出て来るんですね・・。

大抵は職場・家庭内感染ですが、中には感染経路不明とされる人もいらっしゃいます。

私は単なる興味本位で患者さんにお話をお聞きするのではなく

一体この感染症はどんな風に広がるのか、どうすればできる限り制限の少ない状態で

生活ができるのかを知りたくて根掘り葉掘り患者さんには行動をお聞きします。


やっぱり印象としては私の中では今の所も『会食』です。

もちろん同じ部屋にいる同僚や家族の一員が感染者となれば、どれほど気を遣っていても

感染してしまう可能性は高くなりますが

会食の感染率の高さは飛び出ているように思います。


以前からお話ししていますが、同居しない人との会食は当面やめてください。

どうしても外でお茶がしたいのなら、アクリル板が置いてあるテーブルの向かい同士で

コーヒー飲む瞬間だけマスク外してください


食事はどうしてもお友達と食べたいなら、アクリル板が置いてある完璧に対策してあるところで、ほとんど会話なしの会食をしてください。


それほど注意をして会食はしてほしいと思います。

決してコロナはおさまってはいません。

油断をすると牙をむきます。

ご自分の大切な家族の誰かがもし亡くなったら、、、そう思うと

経済ではなくて命かと思います。

経済を全く考えるなとは思っていません。


皆がなるだけ感染しない方法での経済の回し方を考えるべきであって

『コロナ前』の生活は絶対に絶対に今は無理です。

緊急事態宣言の有無は関係ありません。何がどうなろうとも感染症はすぐそこにいるかもしれないので。

国の対策が〇〇だから・・・とか、誰かが大丈夫と言ったから・・・とか、そんな理由でご自分の行動を規定しないでください。

ウイルスは人の中にいます。私たちの中にもいるかもしれません。

目の前で話をしている人同士で感染させ合うことは充分あり得ます。

緊急事態宣言があるから外に出ないとか、宣言が解除されたから羽を伸ばすとか

そんなレベルの話ではないのです。

感染者が減って、死亡者が確実に減ってくるまでは、私たちの生活様式はずっと同じもので

していかざるを得ないのです。

そこはどうか諦めて、我慢して、この難局を乗り切ってほしいです。

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