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2021年の冬の波は?

第5波はしんどかったです。私がじゃなくて全国の医療従事者、そして国民の皆さんが本当に大変な状況の中過ごしていたように思います。

特に大都市圏では大勢の方が入院できない状態となり、悲しいことに自宅で亡くなる方が報告される日々となりました。

これは現代社会の日本で起こっていることなのか?と未だに現実感のない出来事に戸惑いの気持ちを持ってしまいます。


ワクチンの効果はイスラエルや欧米からの論文で報告されるようになり

日本でも、、というか確かに滋賀県でも高齢者の感染者数の減少と高齢者の犠牲者数が減っていることを肌で感じました。

確かにワクチンは重症化や死亡リスクを下げてくれる効果はありそうです。

私が住む滋賀県守山市でも自治体の方々の尽力の元、ワクチン接種がスムースに行われています。

今やほぼ12歳からの子供世代に接種対象は移りつつあります。

高齢者を始め、その他の大人世代はうちたいと思っている方はほぼうち終わっているかうち終わりそうなスピード感です。


クリニックでも10月2週目を持って個別接種の第1回目の予約を一旦終わることとしました。

それに代わって今度はインフルエンザワクチンの予防接種が始まります。


昨年は日本ではこの時期にはもちろんコロナワクチンなどはなく、せめてインフルエンザワクチンは流行させないでおこうという意気込みで高齢者には無料で(通常は補助はおりますが有料です)インフルエンザワクチン接種を行いました。

ワクチンの数が少ないため、高齢者を優先的にうっていきました。

結果はクリニックでもインフルエンザの簡易検査はかなりやりましたが1例もなく、こんな事はクリニックを開設して15年初めてのことでした。


さて今年はどうでしょうか。

昨年は流行しなかったから、今年は流行するのか、、あるいはやはりデルタ株のコロナウイルスが優勢であるため他のウイルス感染は流行しないのか、、

そこのところはまだわかりません。

ただ新型コロナが流行している今年、RSウイルスが子供達を中心にかなり流行していたことは事実です。

となると、子供達の間でインフルエンザが流行し始めたら結構嫌な冬になってしまう可能性があります。

マスク・手洗いの励行でコロナ前のような流行の仕方はしないかもしれませんが、小さい子供達が完全に感染防御をするのは不可能なので。


そして人流が増えれば又コロナ感染は増えるでしょう。

ワクチンの効果が日数を経るごとに減少してしまうことは確実なようです。

冬というと、医療従事者や高齢者がうち始めてからほぼ8ヶ月から10ヶ月くらい経過している時期となります。


アメリカでは一旦収束しかかったように見えた感染者は爆増し、そして死者数も毎日1500人という数字です。

現場を見てきたわけではないので、論文や報告ベースでしかわかりませんが

ワクチン未接種者が半分近くいて、その方達が入院者となり、そして1500名から2000名が日々犠牲となっていると。


アメリカは国がたくさんより集まったような成り立ちなので、州によっても方針などが違い感染対策なども画一化できずコントロールが難しいのだろうと思います。

ずっと家にこもっていてはお金も得られず餓死してしまうような境遇の方もたくさんおられるでしょう。

ニュースでは極端なケースを取り上げがちですが、

誰も死にたいわけではなく、生活をしていくために仕事をし、その結果感染したり、あるいは破産したり、、そんな悲しい死がたくさんあるでしょう。


本当ににっくきコロナです。

どうかこのデルタ株で持ってコロナが終わってくれないか・・と祈る日々です。


各製薬会社では鎬を削ってワクチン開発や治療薬の開発が行われています。

丸腰でコロナウイルスと戦わねばならなかった1年半前とは随分状況は代わってきました。


私の願いは軽い第6波で終わってくれるように・・・。

ワクチン接種率は世界でもおそらく上位には入るくらいになるでしょう。

又感染防御をする人も多いでしょう。

なるだけ穏やかな冬、クリスマス、お正月を迎えたいです。


コロナ禍で苦しむ人が1人でも減りますように。



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