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超高齢者へのワクチン接種のリスクについて考える

当院では5月25日からご高齢の方から順にワクチン接種を行なっております。最高齢の方は90歳代前半。1回目接種後の体調不良のご連絡はありません。


ただヨーロッパから出ている論文によると、余命の限られた(何か基礎疾患があるという意味だと思いますが)かなり衰弱した高齢者にワクチン接種をするのは、リスクとベネフィットを考えて施行するべきとの見解が示されておりました。


実際に自宅で過ごされているご高齢患者様を対象に私たちはワクチン接種をしておりますので衰弱しているご高齢者には当てはまらず(おそらく)、今のところ副反応によるトラブルは経験しておりません。


ただ気になることがございまして・・

患者様の数名が高齢者施設で働いておられますが

複数名から1回目のワクチン接種でも体調を崩されることが多いと聞きました。

結局欧米の報告でもワクチン接種そのものが命に関わるというよりは

ワクチン接種をしたことで、発熱・食欲不振などが引き起こされ、それが誤嚥性肺炎や感染症を引き起こし結果的に死期を早めるということが懸念されております。


こう言った事例を踏まえて高齢者には特に留意してワクチン接種を考えていかねばならないと考えております。

現段階では日本での報告は限られておりますので実態は掌握できませんが

実際に身の回りで起こっている事象に目を向けながら

注意深くその方にとってより良い方法を選んでいかねばなりません。



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