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  • 尾柳知佐子

手指消毒の大切さ

新型コロナウイルスという言葉を耳にするようになって約5ヶ月程度。

最初は日本に入ってこなければいいな・・

ダイヤモンドプリンセス号だけで食い止められないかな・・

日本ではそれほど流行らないかもしれないな・・


などなど希望的な観測はことごとく打ち破られ

このウイルスとは相当長期戦になるな・・・と思うようになり

もう今では、憂鬱だけど覚悟しないといけないと考えています。


とにかく、普通の風邪ではないし、インフルエンザとも全く違う。

とにかく医者になって30年近く、、、こんな病気は初めてです。

もちろんペストやらスペイン風邪などを知らないので、私の経験上初めてということになります。


無症状者がいる一方で、亡くなる方もいる・・・本当に恐ろしい病気だと思います。

ゆっくり感染していけばいいなんて簡単に政治家気取りの方々は口にしますが

感染すれば、必ずと言っていいほど一定数の患者さんは亡くなります。

致死率は治療法がどれほど改善されようとも、劇的に減らすことは今の所

不可能のように思いますので、やっぱり医者としての見解はできるだけかからぬように

そしてワクチンで免疫を獲得するというのがよりリスクが少ないと思います。

もちろんワクチンが絶対的である保障はありません。


経済の事は専門家ではないので、わからないけれど

経済の前に命です。

たくさんの命が失われていく現場を目の前にして、「経済を回したい」と思う人は

おそらくいないだろうと思います。

それほどこのコロナウイルスの大流行は地獄だろうと思われます。


自粛は誰のためか?

自分たちの命を守るためです。

自分や大切な家族を守るためのものです。

国からの強制だと思っている方がいたら、大きな間違いです。

サバイブするためにいかに行動するのか、国はその指針を出してくれているだけ。


賢く行動しましょう。

自粛解除はありです。

でも以前の生活は『絶対に』無理です。

そんなことをしたら一瞬で破滅です。


結局は3密避けて、ソーシャルディスタンスをして

ライブハウス・屋形船・スポーツジム・夜のお店・居酒屋

そんな所の今までのような営業スタイルは絶対にやってはいけないんです。

以前の形態で営業するところがあれば、それは無知であり愚かな行為です。

営業形態を変えるための支援は国はするべきと思います。

でも永久補償などできません。

そこは各自、腹を決めて、変えなきゃいけないんです。

上記あげた営業形態だけの所が被害にあっているわけではありません。

このコロナで全く影響を受けない人はおそらくいないでしょう。


でもその被害を全て国に「補償しろ!!」と叫んでみたところでそんな事は無理に

決まっています。

各自知恵を出し乗り越えなければ仕方がないんです。


コロナにかからぬためには。


「ここは危険・ここは大丈夫」という意識を絶対に持たないようにすること。

コロナはサイレントに近づいてきます。

すぐそこにいるかもしれません。

どこにも大丈夫なところなどありません。


ニューヨークでは最近の統計では医療従事者の感染率が一番低いことがわかってきました。

なぜなら、医療従事者は危険なものが何であるかを認識して感染防御をしているからです。

無防備に自宅で自粛生活をしている人が重症化しているというデータがあります。

それは家は独居でなければ結局の所家族とは濃厚接触者となります。

油断するとそこにコロナは入り込んできます。


何が大切か?

とにかく手指消毒。

手指消毒を徹底すればコロナ感染リスクを最大限減らすことができます。


ワンアクションで手は何かを触っています。

そこにコロナがいない保証はありません。

顔に持ってくる前に、口に何かを運ぶ前に必ず手を洗う。

手袋は要注意です。

手袋をし続けていたら結局そこには色々なものがつき、その手袋をアルコール消毒してみたところで

完璧かどうかわかりません。

ワンアクションごとに手袋を外すのならまだしも

ずっとつけていたら素手よりもっと不潔です。

それに手袋などのつけはずしの際に汚染確率が増えます。


感染防御は医療従事者でなければマスクで十分。

人との距離を保ち手洗いを心がけてください。


どうか、かからぬように最大限の努力をしてください。





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