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令和6年1月初旬の発熱外来の状況

昨年の令和5年1月1日に発熱外来をさせていただいた時には、わずか3時間程度で40名近い患者さんから連絡があり、ほぼ全ての人が新型コロナに感染しておられました。

今年は新型コロナ感染症への警戒感も徐々に薄れて来られ、重症化する方も数年前と比較すると減少したこともあり発熱外来を年末年始にオープンすることなく6日間のお休みをいただきました。


そして1月4日から通常外来を始めさせていただき、3日間の診察を終えての状況をお伝えすると、

やはり年末よりもインフルエンザと新型コロナの患者様は増えている印象です。

どうしても皆で集まる機会も増えるので致し方ないことでしょう。

若い世代はやはりインフルエンザが多く、新型コロナはどの世代の方にも認められます。

いずれも症状はよく似ていますが、新型コロナはどうしても味覚や嗅覚の障害がその内出始め咳が残ったり息苦しさ感などがあるようです。


ワクチン接種は3月末をもって無料期間は終わります。


わたくしは結局医療従事者がうつ最大回数の7回接種しました。

これは高齢者や基礎疾患ありの方々と同様です。

7回のうち1回のみモデルナを使用。後の6回は全てファイザー製でした。

わたくしは副反応が非常に乏しいのでそれほど接種後の勤務のことなどを考える必要はありませんでしたが

初回のファイザーと4回目にうったモデルナが少ししんどかったなという程度で翌日にはほぼ元気になっていました。


今現在わたくし自身は新型コロナにはまだ感染はしておらず経過しています。

元来私はインフルエンザもかかりにくく、風邪ウイルスに対する抵抗力が強めなように思います。

日々心がけていることは特になく、特別な健康法もないのですが

今までの経験上、過度のストレス下での寝不足などは普段かからないような疾患や軽く終わるような風邪ウイルスでもかかってしまったり、重くなってしまうように思っています。


日々生きていてストレスがない人間などがいるわけもなく

私もストレスと言えばストレスフルな生活なのでしょうが、

それをあまりに深く考えることがなく、明日に持ち越さないようにはしています。

今日のことは今日で終わり、明日からはまた別の日が始まると。


ただ肉親や身近な人が病気になりそのことへの心配や介護などが必要な状態になると

ストレスを感じないように過ごすということはすごく困難になるため

こんな時に皆さん特に体調を崩されるように思います。

こういった時、解決方法はなかなか難しいのですが、治療のことは医療に、介護のことは行政に任せるというスタイルで、日々淡々と過ごしていくのがベターな方法であるかと思っています。(実際には難しいことは多々ありますが・・・)


現在のインフルエンザの流行期間の長さは異様なことでありますし、

新型コロナも結局のところなくなっていくというような気配もなく、

かつての世界とは違う次元だなと思います。

それなりの高熱を出す風邪ウイルスがそこらへんにいるという状態がまだしばらく続くのかなと思っています。

マスクをして感染防御をしていたこともあり、皆の免疫システムがかつてのものとは変わってしまっているというのも要因としてあるのでしょう。

ただわたくし個人としてはできれば新型コロナ感染は避けたいと思いますので

大勢がいる場所でマスクを外して過ごすことは当面しないだろうと思います。


新型コロナワクチン接種が全国的に始まると決まって帯状疱疹が増えます。

これは当初から明らかなことで厚労省も副反応としての帯状疱疹を報告しています。

ただコロナ感染後(ワクチン未接種者)にも帯状疱疹は発症しやすいことも知られていますのでワクチンのみによるものとは言い難い状況ではあります。

特徴的なのは通常中高年以降に多く見られる疾患であったのが

若年層にも見られるようになったこと。

これも皆の免疫システムが変わったんだなと思わされる現象です。






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