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ファイザーワクチン2回目接種後の様子

5月7日にファイザーワクチン2回目の接種をしていただきました。

腕が上がらなくなった時のために1回目と同様2回目も左にしました。


まず1回目と比べて少し注射液の注入時に痛みがありました。(同僚も同様の感想)

その後夜診を開始。接種後4時間程度で左腕の接種部位はかなり痛く

腕全体が重だるい感じになりました。

1回目よりは明らかに痛みが強かったです。同年代の男性医師も同様の感想。

ただ30代の女性看護師は1回目より痛みはないとのこと。


帰宅後、痛みがかなり強くひょっとして翌日には腕が上がらなくなったするのかな・・と思いながら仮眠。

接種後約8時間後の夜中の1時に目が覚めると、痛みは半減以下に。

全経過中全身倦怠感や頭痛など一才他の症状なし。

1回目に感じた浮腫もなし。


2回目接種後の副反応が強いという話を聞いていましたが結局私は1回目より軽い症状で終わりそうです。

ただ同年代の男性医師は2回目接種で全身の関節痛というインフルエンザ初期のような症状があり、接種部位痛さも1回目と同等かそれ以上と。

また別の同年代50歳代女性医師も2回目接種後の翌日の勤務はかなり辛いものだったとのこと。

確率的には3分の2ということで、やはり2回目の副反応は強く出るのかもしれません。

私はインフルエンザワクチン接種時の方がいつもだるくなるので、それよりも何も起こらない感じでした。


これから職員が2回目接種をどんどん始めていきますので随時どんな感じだったのかをお知らせします。

今の所接種直後のアナフィラキシー反応などの話は周りでは全く聞いていません。

私自身が接種していただいた場所でも、また私がお手伝いに行っている体育館でも

接種後緊急対応を要した方は1人もお見かけしていません。

また随時ご報告いたします。

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わたくしは神経内科専門医です。今では脳神経内科医という名称に変りましたが。 30年近く前に大学を卒業し、ほどなく国立機構宇多野病院というところにレジデントして赴任しました。 私の目の前には「難病」という名の多くの神経疾患の患者さんが今までにないたくさんの人数入院されていました。 小児病棟には筋ジストロフィー、精神科病棟には難治性のてんかんの子供さん達、 そして神経内科病棟は主に3つあり、慢性期変性