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コロナ感染後の健康被害の報告

執筆者の写真: 尾柳知佐子尾柳知佐子

コロナ感染は『後遺症』と言うワードが当初からついて回っていました。

イギリスではコロナ感染後で、MRIでの観察上脳が萎縮すると言うことが報告されています。

そしてアメリカでは、複数回コロナ感染を繰り返すと一度もかかっていない人と比べると

一般的なコロナ外の疾患などで死亡率が2倍になる、、心血管疾患のリスク、、神経疾患のリスクの増加などが報告されました。


コロナはその場限りの感染症ではなく、持続感染の可能性、あるいは免疫に何らかの悪影響を起こす可能性などが示唆されています。


特に私が心配するのが自分の身を自分で守れない幼い子供たちがコロナに晒され

コロナのいわゆる後遺症というやつにこれから悩まされるのではないか?と言うことです。


本当に厄介なウイルスです。


麻疹と言ういわゆるハシカも、感染後10年程度の時を経て

亜急性硬化性全脳炎と言う寝たきりになるような神経疾患は教科書的にはよく知られています。

ウイルス感染とは本当に厄介で稀ではあってもそういったことがあるため

できればかからぬように、あるいはかかりにくいようにワクチンを接種というやり方で

私たち人類は闘ってきたわけですが

新型コロナウイルスというやつは形をどんどん変えて襲ってくるために

ワクチンも1度どころでは済まず、すでに4回目接種が始まることになりました。

そしてこれも万全の策ではないわけです。


とにかく1番大切なのはかからないようにすること。

感染防御が大切です。

そして可能ならばワクチン接種を行い罹った時の被害を少なくする道を選ぶこと。

それも絶対ではないので、望まぬワクチン接種を押し付けるつもりはありませんが

これらの情報を全て咀嚼し、それで自分達の道を選択していくべきかと思います。



クリニックでは明らかにここ1〜2週で陽性者が増加しています。

検査できる人数には限りがありますので、数が増えたのではなく陽性率がとてつもなく高くなったということです。

中国のある地域ではインフルエンザが流行しておりました。

ここに日本でインフルエンザの流行まで重なるとそれなりに国は大混乱になってしまいかねません。

どうか皆様感染対策を続けてお願いします。

マスクをつけ、人と密な会食は避け手洗い・うがいの励行をお願いいたします。


最近アメリカからの報告では

インフルエンザワクチンや肺炎球菌のワクチンによってアルツハイマーに罹患するリスクが

非常に減ったという話がありました。

もちろんこれらには追試が必要ですし

そもそもインフルエンザワクチンを打とうという人たちの行動そのものがアルツハイマーに罹りにくい何らかの別のファクターがある可能性もあります。

その辺りを全て取っ払った上での確実なデーターが欲しいところではあります。


コロナ禍が始まった当時に首相でおられた安倍さんが今やもうこの世におられず

悲しいばかりです。

ただただ安倍さんのご冥福をお祈り申し上げます。

過ぎるか妥当かはおいておいて攻撃され続けた安倍さん。

そのことにずっと不快感を持ち続けていました。

私も含めて、誰かをただただ一方的に責めたり、蔑ろにしたり

そういった風潮を今一度考え直すべきかと思います。

志半ばにしてなくなられた安倍さんを一人の人間として尊重し

その死を厳粛に受け止めたいです。


わたしはずっと安倍さんを支持しておりました。

だから心に穴が開いたように、近しい誰かが突然いなくなったかのように

喪失感でいっぱいです。

このようなことが2度と起きぬよう残された私たちが

互いを守り合わねばいけませんね。




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