検索
  • 尾柳知佐子

コロナで重症化しないために

上記の答えがわかれば苦労しませんね・・すみません。


ただ重症化するキーワードは「加齢や基礎疾患の有無」


「加齢」によって身体に絶対に起こってくることは血管の炎症です。

そして血管の炎症は様々な病気の原因になる事が知られています。

癌・認知症・心筋梗塞・脳梗塞などなど・・。

つまりアンチエイジングで取り上げられていた対策が、コロナの重症化を防ぐ可能性があります。


タバコを吸いすぎるのは肺が傷みます。

大気汚染と致死率が相関するのも肺がダメージを受けているから。

高血圧は血管にストレスがかかり、腎臓もダメージを受けています。

糖尿病も血管の病気です。

肥満を持つ人は血管炎症が標準体重の方に比べて多く認められる事もわかっています。

心疾患がある人は心筋にダメージを受けているでしょうし、心血管の炎症があります。



20歳未満の若年者に重症者が極端に少ない事もうなづけます。

彼らはまだ生まれてきてそれほど長時間ストレスにさらされていないため

血管の炎症は軽微です。


最近ビタミンDがコロナ重症化を予防するというニュースもあったりしますが

アンチエイジングでこれまでも言われてきた事です。

青魚もアンチエイジングによければコロナ重症化にもいいわけです。

アンチエイジング大好きな日本人のやや神経質なくらいの健康オタク的な習慣はこのコロナウイルスにはプラスに働いていたと言えます。


一体感染の実態はどうなのか?

いつ頃おさまるのか?いつまでこの生活をしないといけないのか?


その実態を把握するために、世界中ではコロナウイルスに対する抗体検査が行われています。

抗体検査とはコロナウイルスに罹ったことがあるかどうかを判定する検査で

「今コロナを持っているかどうか?」のPCR検査とは又別のものです。

大抵は僅かな血液をスティックのような検査キットに垂らして、判定する簡易なものです。


その陽性率にはばらつきがあります。感染爆発した武漢でも3%程度だったり、ニューヨークでは10%以上だったりで、まだまだ感染の実態はつかめていません。

そもそもその抗体検査の精度がどの程度かも検証不十分です。

マドンナが確か抗体陽性だったとかでSNSで投稿していましたよね?

安易に抗体陽性だからもうかからないとか、そもそもその抗体陽性が本当なのか?疑問です。それが明らかになっていないのに軽率な行動は取るべきではありません。

コロナウイルスの動態が分かるまでは慎重に振る舞うべきです。



ただ間違いないのは、集団免疫と言われる60%にはまだまだ程遠い事だけは間違いありません。


とにかく今はかからないように細心の注意を払う事だと思います。

ソーシャルディスタンス改め、フィジカルディスタンスを取り続けるべきと思います。


出来るだけいい空気の中で生活をし、体重を適正なものにし、BMIが30を切るようにしましょう。


血圧は適正値にしましょう。

私は脳神経内科医として勤務医をしてきて高血圧が血管に及ぼすダメージは相当なものだと感じてきました。詰まりやすいし、破れやすい。

なので、開業医になってからも血圧にはうるさい主治医だったと思います。

今回のこのコロナウイルスは高血圧症の方が重症化する事が知られています。

血圧は下げておいて(下げすぎる必要はありませんが)損はありません。


動脈硬化をきたす原因となる高血圧以外の原因である高脂血症、糖尿病なども血管炎症の原因となりますから

適度な運動と、バランスの取れた食事(糖質の多い食事から野菜やタンパク質も適度にとるように変える)をとりましょう。


特に糖尿病は適切な診断と治療を定期的に受けましょう。

糖尿病患者さんはストレスによって血糖コントロールが非常に悪くなりやすいという特徴があります。

薬を勝手にやめたりすることのないようにお願いします。



今年の秋以降に、おそらく再び一番大きい流行がやってくるでしょうから

タバコを吸っている人は禁煙してほしいです。

健康診断で指摘されている項目があれば医者に相談してください。

治療が必要なら治療を受けてください。

適度な運動をしましょう。


来年になればワクチンの実用化が期待できます。

出来るだけワクチンで抗体獲得できるように、それまでかからないように

過ごしていただきたいですが

健康的に生活することでコロナ重症化のリスクを少しでも減らせるかもしれません。


3密を避けて、徹底的な手指消毒を。
















33回の閲覧

最新記事

すべて表示

滋賀県コロナ体制が史上最悪の愚策である件

11月から発熱患者は診療所でまず対応して、診療所レベルで抗原検査を行うことになりました。 しかし、この抗原検査なるものは曲者で非常に飛沫が出やすいため それに手をあげる診療所がいるわけではなく、(院内で施行できないばかりか、それをする際の補償も担保されていません) 守山については公表は許されていませんが、検査をする診療所はほとんどないに等しい状況です。 にもかかわらず、行政は完全に手を引きました。

滋賀県の今後

現在の滋賀県の体制は、数十名の手を上げて下ったコロナ抗原検査を診療所でやるといった数十カ所と検査センターでの抗原検査で賄おうというプランです。 風邪をひいたらまず近くのクリニックに電話。 そこがなるだけ発熱を見る。 そして検査が必要なら検査ができる場所をこちらから連絡を取りOKが取れれば ご紹介するという流れです。 まず近くのクリニックに電話した時点で断られている患者様が結構多いんですよね。発熱は

お問合せ電話

予約・お問い合わせ

077-582-6577

 
コロナホットライン

​感冒・発熱

ホットライン

077-535-0312

 

電話診療を行っております。お気軽にお問合せください。

 

​オンライン診療を6月1日より開始。再診の方のみ。詳しくは受付まで。

 
オンライン診療